昨日「KATAGAMI Style展」という展覧会が想像以上にいい展覧会だったと書いた。実はその展覧会を見にいったのは、展覧会自体への興味とは別にもう一つ理由があった。
と言ってもたいした理由ではないのだが、2年ほど前に新しくできた「三菱一号館美術館」をまだ訪れていなかったので、ぜひ行ってみたかったのだ(2年も前に開館しているというのに我ながらなんとも怠慢なことである)。
美術館に関しては何の予備知識も持っていなかったため、最近一気に再開発が進んだ感のある丸の内という場所柄から、どでかい高層ビルの1フロアか2フロアを使ってつくったものと勝手に想像していた。
ところが三菱一号館美術館に着いてみると、あにはからんや高層ビルが建ち並ぶ一角に低層の古風なデザインの美術館が建っているではないか。
なぜか私は明治、大正、昭和初期くらいに建てられた建築物が好きなのである。いまはやりの東京スカイツリーや汐留や六本木などの現代的な建築物を見てもちっとも興味が湧かない。国立新美術館をはじめて見たときは、なんて趣味の悪い建物だろうと軽く嫌悪感さえ感じものだ。
もちろん三菱一号館美術館は2年前に新しく建てられたものだが、明治期に建てられ原型となった建物がある。その原型とは日本政府が招聘した英国人建築家ジョサイア・コンドルによって設計され、1894(明治27)年に建てられた三菱一号館で、1968(昭和43)年に老朽化のため解体された。
その建物を40年余りの時を経て復元したのがこの三菱一号館美術館というわけだ。
内装も解体された建物の石材などを一部使用しているらしい。解体前の建物は貸し事務所として使っていたということなのでそのなごりか、小さな展示室が数多くある点も私好みである。「百聞は一見に如かず」興味のある方はぜひ一度展覧会を見に行ってみることをお勧めする。
と、かなり絶賛してしまったが、もちろん三菱一号館美術館は建物を見せるためだけにあるわけではないのでこれからもいい展覧会を企画していただければ幸いである。
三菱一号館美術館公式サイト
2012年4月12日木曜日
2012年4月11日水曜日
KATAGAMI Style — 世界が恋した日本のデザイン
ときどきこちらの期待をはるかに上回る展覧会に出会う。
今回出会ったのは、三菱一号館美術館で4月6日(金)からはじまった「KATAGAMI Style — 世界が恋した日本のデザイン」展。
わりとこういう渋め(と言っては失礼か)の展覧会が好きということもあったし、内覧会の案内FAXもいただいたのでノコノコ出かけて見た。
最初の展示室に入ると江戸時代の武士(あるいは明治時代の上流階級?)が着たであろう裃(かみしも)が数点展示されており、「おやおや、これは場違いな所へ来てしまったかな」と一瞬不安がよぎったのだが、それが早合点であることにはすぐに気づかされた。
声を大にして言うがこの展覧会は
「グラフィック・デザインやwebデザイン、その他創作に携わる人」
必見である。
もちろんその類いの仕事に何ら関係ない人でも十分に楽しめるし、お薦めであることは言うまでもない。
展覧会の主役を務めるのは布を染め込むために江戸時代に盛んに使われていた「型紙」である。
展覧会は日本では布を染めるためだけに使われていたその「型紙」が、海外の芸術家や工芸家などによってさまざまなもののデザインに見事に生かされていることがよくわかるように構成されている。
型紙自体のデザインが実に多様であることやその面白さもさることながら、その型紙デザインを実に多様なものに生かし、昇華させていった欧米各国アーティストの発想の豊かさが見どころである。
それにしても型紙をおそらく二束三文で海外へ大量流出させてしまった当時の日本の関係者は、いったい何をやっていたのだろうか。
展覧会についての詳細はこちらをご覧ください。
今回出会ったのは、三菱一号館美術館で4月6日(金)からはじまった「KATAGAMI Style — 世界が恋した日本のデザイン」展。
わりとこういう渋め(と言っては失礼か)の展覧会が好きということもあったし、内覧会の案内FAXもいただいたのでノコノコ出かけて見た。
最初の展示室に入ると江戸時代の武士(あるいは明治時代の上流階級?)が着たであろう裃(かみしも)が数点展示されており、「おやおや、これは場違いな所へ来てしまったかな」と一瞬不安がよぎったのだが、それが早合点であることにはすぐに気づかされた。
声を大にして言うがこの展覧会は
「グラフィック・デザインやwebデザイン、その他創作に携わる人」
必見である。
もちろんその類いの仕事に何ら関係ない人でも十分に楽しめるし、お薦めであることは言うまでもない。
展覧会の主役を務めるのは布を染め込むために江戸時代に盛んに使われていた「型紙」である。
展覧会は日本では布を染めるためだけに使われていたその「型紙」が、海外の芸術家や工芸家などによってさまざまなもののデザインに見事に生かされていることがよくわかるように構成されている。
型紙自体のデザインが実に多様であることやその面白さもさることながら、その型紙デザインを実に多様なものに生かし、昇華させていった欧米各国アーティストの発想の豊かさが見どころである。
それにしても型紙をおそらく二束三文で海外へ大量流出させてしまった当時の日本の関係者は、いったい何をやっていたのだろうか。
展覧会についての詳細はこちらをご覧ください。
2012年4月6日金曜日
マウリッツハイス美術館展
改修のため2年ほど休館していた東京都美術館が4月1日にリニューアル・オープンした。
リニューアル・オープン記念として6月30日から「マウリッツハイス美術館展」が開催されるのだが、その関連イベントとして若手女優の武井咲さんが出演するCMの発表会を開くというので、新しい東京都美術館の見学がてら見にいった。
平日の午前中だというのに時期が時期なので(桜が満開&春休み)東京都美術館がある上野公園はこんな感じ。
子どもたちが春休み中なので行列ができている上野動物園の入り口近くを通って東京都美術館に到着。
中庭(?)では、何やら丸いオブジェを設置作業中。
2年間改修のために休館していたのでなんだか久しぶりという感じ。でも基本的な部分に大きな変更はなくホッとする。
そして肝心の「マウリッツハイス美術館展」のCMはというと、若手女優の武井咲さんがフェルメール作《真珠の耳飾りの少女》を演じるというもの。絵では少女が着ている服は一部しか見えていないのだが、今回17世紀オランダの時代考証を踏まえて文化服装学院が特別に制作したというのでその点も興味深いところ。
その出来映えは……。
ふむ、なるほどという感じ。衣装は絵の中の少女が着ているものの雰囲気がちゃんと出ているのでいいのではないだろうか。武井咲さんも少女役としては顔がそっくりというわけではないが、うまくはまっていると感じた。
CMの方は15秒スポットを2本流しただけなのでノーコメントとしておく。
いずれにしてもマウリッツハイス美術館はいい美術館なので、当然混雑するとは思うが今年見逃せない展覧会であることは確かである。
リニューアル・オープン記念として6月30日から「マウリッツハイス美術館展」が開催されるのだが、その関連イベントとして若手女優の武井咲さんが出演するCMの発表会を開くというので、新しい東京都美術館の見学がてら見にいった。
平日の午前中だというのに時期が時期なので(桜が満開&春休み)東京都美術館がある上野公園はこんな感じ。
子どもたちが春休み中なので行列ができている上野動物園の入り口近くを通って東京都美術館に到着。
中庭(?)では、何やら丸いオブジェを設置作業中。
2年間改修のために休館していたのでなんだか久しぶりという感じ。でも基本的な部分に大きな変更はなくホッとする。
そして肝心の「マウリッツハイス美術館展」のCMはというと、若手女優の武井咲さんがフェルメール作《真珠の耳飾りの少女》を演じるというもの。絵では少女が着ている服は一部しか見えていないのだが、今回17世紀オランダの時代考証を踏まえて文化服装学院が特別に制作したというのでその点も興味深いところ。
その出来映えは……。
ふむ、なるほどという感じ。衣装は絵の中の少女が着ているものの雰囲気がちゃんと出ているのでいいのではないだろうか。武井咲さんも少女役としては顔がそっくりというわけではないが、うまくはまっていると感じた。
CMの方は15秒スポットを2本流しただけなのでノーコメントとしておく。
いずれにしてもマウリッツハイス美術館はいい美術館なので、当然混雑するとは思うが今年見逃せない展覧会であることは確かである。
![]() |
| 6月30日から開催の東京都美術館のパンフレット |
![]() |
| 9月29日から開催の神戸市立博物館のパンフレット |
2012年2月15日水曜日
もしかすると人類のアート史が変わるかも
新たな時代調査によってスペイン南部マラガにあるネルハの洞窟にある壁画が人類最古のものになるかもしれないという。
まぁまだ、結論が出るのは先の話らしいが興味深い話である。
2011年12月15日木曜日
これは必見!「没後150年 歌川国芳展」
大阪、静岡と巡回してきて17日(土)から森アーツセンターギャラリーではじまる「没後150年 歌川国芳展」を見てきた。
この展覧会は必見である。
国芳の作品は数枚ずつなら横浜美術館などでときどき見ていたし、有名な作品はテレビの美術番組でも紹介されたりしているから「面白い絵師だなぁ」と思っていたが……。
200点(前後期合わせると約400点展示されるらしい)もの作品が一気に展示されていてもまったく飽きない面白さ、想像力の豊かさ、巧みな表現に、改めて驚かされてしまった。
「没後150年 歌川国芳展」公式サイトはこちら
ついでに、森美術館で開催している「メタボリズムの未来都市展」も気になっていたので見てきた。これも別の意味でいい展覧会だった。
国芳を見に行ったら、ついでに見ることを強くお勧めする。
「メタボリズムの未来都市展」公式サイトはこちら
ここのところあまりいい展覧会に当たらずガックリきていたので今日は非常に気分がいい。
この展覧会は必見である。
国芳の作品は数枚ずつなら横浜美術館などでときどき見ていたし、有名な作品はテレビの美術番組でも紹介されたりしているから「面白い絵師だなぁ」と思っていたが……。
200点(前後期合わせると約400点展示されるらしい)もの作品が一気に展示されていてもまったく飽きない面白さ、想像力の豊かさ、巧みな表現に、改めて驚かされてしまった。
「没後150年 歌川国芳展」公式サイトはこちら
ついでに、森美術館で開催している「メタボリズムの未来都市展」も気になっていたので見てきた。これも別の意味でいい展覧会だった。
国芳を見に行ったら、ついでに見ることを強くお勧めする。
「メタボリズムの未来都市展」公式サイトはこちら
ここのところあまりいい展覧会に当たらずガックリきていたので今日は非常に気分がいい。
2011年12月6日火曜日
下山静香PIANOライブ2011 ラテンアメリカに魅せられてVol.3(2011. 12. 2 Fri)
ラテンアメリカのクラシック音楽(しかもピアノソロ)と聞いて、皆さんはどんな音楽をイメージするでしょうか?
ラテン音楽と言えばタンゴ、サンバ、ルンバ、レゲエなどなど、比較的リズミカルでアップテンポなものがまず頭に浮かぶという人が多いでしょう。
私もクラシックとは言えラテンアメリカの作曲家による曲の演奏会と聞いて、軽快で明るい曲調のものが多いのだろうと想像していました。
プログラムによると演奏されるのは、ベネズエラ、パラグアイ、そしてブラジルの音楽。なんだかその国の名を聞くだけで、楽しそうな音楽が聞こえてきそうな気がするではないですか。
しかし実際に、演奏が始まってびっくり。非常に美しい旋律を持つ曲が多く、いつしか聴き入ってしまうほどでした。「ラテンアメリカ音楽がここまでしっとりと聴かせるのか」という感じ。
コンサートをプロデュースした竹村淳氏によると、なんでも「ラテンアメリカはクラシック音楽の秘められた宝庫である(コンサートパンフより抜粋)」ということです。
確かに実際に演奏を聴いたいまは……納得です。
特に個人的にはパラグアイのアグスティン・バリオス(今回演奏されたバリオスの曲はもともとはギター曲らしいのですがもちろんそんなことは全然気になりません)とブラジルのナザレーの曲がとても気に入りました。下山さんによると来年、再来年あたりにCD化するかもしれないということなので期待したいと思います。
コンサートは1部と2部に分かれていて、間の休憩後にコントラバスの小川誠さんをゲストに迎えて2曲ほどセッション。これも小川さんの個性溢れる演奏が楽しめました。
まぁ上記のような感じで、コンサート自体の質は高く、満足のいくものだったわけですが、興行的には成功とは言えないようです。
どこの国でも多少はあると思うのですが日本の場合は特に、演奏会でも展覧会でもなんでも、著名な人が関係していたり、何かで評判になったものには多くの人が集まるけれども、そういうことがなくただ単に質が高いというだけでは人が集まりにくい傾向が強いように思います。
残念なことです。
とは言え、今回聴きに来た人たちの反応がすこぶる良かったので、来年もこの「ラテンアメリカに魅せられて」のシリーズは継続するということです(たぶん来年後半)。
ご興味のある方は、ぜひ、下山静香さんのオフィシャルサイトをチェックしてみてください。下山さんは精力的に演奏会を開いていて、安定して質の高い演奏を聴かせてくれるのでそのほかの演奏会もお薦めです。
【今回の演奏曲目】
第1部 独立200年のベネズエラ/パラグアイによせて
第1部 独立200年のベネズエラ/パラグアイによせて
ベネズエラ・ワルツ集
・ブラント/Augusto Brandt
:故郷の思い出/Recuerdos de mi tierra
・フォルメル/Federico Vollmer
:疑惑/Una duda
・パラシオス/Ramon Delgado Paracios
:彼女の優しい顔/La dulzura de su rostro
・ブラント/Augusto Brandt
:故郷の思い出/Recuerdos de mi tierra
・フォルメル/Federico Vollmer
:疑惑/Una duda
・パラシオス/Ramon Delgado Paracios
:彼女の優しい顔/La dulzura de su rostro
パラグアイの奇跡アグスティン・バリオス‘マンゴレ’名曲集
・Agustin Barrios 'Mangoré'(Carlos Payes/下山静香編)
:春のワルツ/Vals de la primavera
:ワルツ第3番/Vals op.8-3
:みつばち/Las abejas
:フリア・フロリダ/Julia Florida
:パラグアイ舞曲/Danza paraguaya
・Agustin Barrios 'Mangoré'(Carlos Payes/下山静香編)
:春のワルツ/Vals de la primavera
:ワルツ第3番/Vals op.8-3
:みつばち/Las abejas
:フリア・フロリダ/Julia Florida
:パラグアイ舞曲/Danza paraguaya
休憩
ゲスト=小川誠とともに
・ピシンギーニャ/Pixinguinha
:カリニョーゾ/Carinhoso
・ピアソラ/Astor Piazzolla
:リベルタンゴ/Libertango
・ピシンギーニャ/Pixinguinha
:カリニョーゾ/Carinhoso
・ピアソラ/Astor Piazzolla
:リベルタンゴ/Libertango
第2部 ブラジルのときめき
・ニャタリ/Radamés Gnattali
:カニョート/Canhot
:ヴァイドーザ/Vaidosa No.1
・ナザレー/Ernesto Nazareth
:ブレジェイロ/Brejeiro
:カリオカ/Carioca
:フォン・フォン/Fon-fon
:打ち明け/Confidȇncias
・ヴィラ=ロボス/Heitor Villa-Lobos
:白いインディオの踊り/Dansa do indjo branco
・ニャタリ/Radamés Gnattali
:カニョート/Canhot
:ヴァイドーザ/Vaidosa No.1
・ナザレー/Ernesto Nazareth
:ブレジェイロ/Brejeiro
:カリオカ/Carioca
:フォン・フォン/Fon-fon
:打ち明け/Confidȇncias
・ヴィラ=ロボス/Heitor Villa-Lobos
:白いインディオの踊り/Dansa do indjo branco
アンコール(アンコールは下山さんが最も得意とするスペイン音楽から)
・イサーク・アルベニス/Isaac Albeniz
:コルドバ/Córdoba
・イサーク・アルベニス/Isaac Albeniz
:コルドバ/Córdoba
2011年10月30日日曜日
建築、アートがつくりだす新しい環境 —— これからの“感じ” 東京都現代美術館
東京都現代美術館の企画展プレス内覧に行ってきた。
ふと思ったのだが、東京都現代美術館(MOT)は少々箱が大きすぎるのではないだろうか? 通常MOTでは、企画展を2つと所蔵作品を展示するコレクション展を1つ、合計3つの展覧会を平行して開催している。なおかつそれぞれの展覧会スペースはかなり広い。
考えてみれば現代美術の大規模な展覧会を同時に3つも開催するのはかなり大変である。ただ開催するだけで目一杯になってしまい、細部まで目が行き届かなかったり、企画が中途半端なままの見切り発車を続けざるを得ない。いまMOTはそんな状態に陥ってしまっている、という気がしてならないのだ。
今回の「建築、アートがつくりだす新しい環境 —— これからの“感じ”」展も、やっつけ感満載である。しかも、展覧会の共同企画者として妹島和世、西沢立衛両氏が参加しているのだが、展示作品のなかに彼らの関係者によるものがてんこ盛りだったりもする。
まぁ、そうであっても関係者の展示作品自体が展覧会で紹介される価値のあるものならいいのだが、そうとは思えないものばかりなのだ。
建築の専門家やわりと詳しい方たちなら、建築模型などが展示されているからそれなりに楽しめるのかもしれないが、現代アートを期待して行くならお薦めはしない。
評価☆☆☆(3/10点)
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| 東京都現代美術館北側のネオンサイン |
ふと思ったのだが、東京都現代美術館(MOT)は少々箱が大きすぎるのではないだろうか? 通常MOTでは、企画展を2つと所蔵作品を展示するコレクション展を1つ、合計3つの展覧会を平行して開催している。なおかつそれぞれの展覧会スペースはかなり広い。
考えてみれば現代美術の大規模な展覧会を同時に3つも開催するのはかなり大変である。ただ開催するだけで目一杯になってしまい、細部まで目が行き届かなかったり、企画が中途半端なままの見切り発車を続けざるを得ない。いまMOTはそんな状態に陥ってしまっている、という気がしてならないのだ。
今回の「建築、アートがつくりだす新しい環境 —— これからの“感じ”」展も、やっつけ感満載である。しかも、展覧会の共同企画者として妹島和世、西沢立衛両氏が参加しているのだが、展示作品のなかに彼らの関係者によるものがてんこ盛りだったりもする。
まぁ、そうであっても関係者の展示作品自体が展覧会で紹介される価値のあるものならいいのだが、そうとは思えないものばかりなのだ。
建築の専門家やわりと詳しい方たちなら、建築模型などが展示されているからそれなりに楽しめるのかもしれないが、現代アートを期待して行くならお薦めはしない。
評価☆☆☆(3/10点)
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